リヤ リジットカラー(SPOON)


以前、サブフレーム用とステアリングギヤボックス用を取り付けているので、リアだけを交換してどの程度体感出来るものなのか、凄く楽しみだったのですが・・・
恐るべしリジカラです。
さすが特許を取得しただけの事はあります。

段差を下りただけでリアのコツコツ感が半減し、乗り心地が向上。
そして、新車の時よりも剛性があがっている事に気が付きます。
段差を乗り越えた際等には、リアのサスペンションの収まりの良さを感じると共に
リヤの左右の揺れ等が抑えられています。「ホンダ・アクセスの足って、こんなにしなやかだったんだ・・・」と改めて感じてしまいました。

また、剛性が上がった分、直進安定性が今迄以上に向上し、ステアリングギヤボックス用のリジカラを交換したメリットであるクイックなハンドリングがより体感できます。
ステアリングも一瞬、ステアリングが重くなったのかと勘違いしてしまいますが、カーブや交差点等では逆にステアリングが軽くなっているのです。そして、リヤの追従性が
向上した等という表現では足りないくらい自然に車が車が曲がります。
ステアリングをきる量も、今迄より少なく感じます。まるで小さな車に載っているかの様な操縦性です。

それ以上に驚いたのが静粛性です。
前回、リジカラを取り付けた際、静粛性だけは体感出来なかったのですが、車内が静かになりました。
オーディオのボリュームが、数値で言うと・・・通常「10」で聞いていたものが「6〜7」で十分です。
剛性感が重要だという事は分かっていましたが、リヤの剛性を高めると、こんなに違う車に変貌を遂げてしまうんですねぇ〜。
驚きという簡単な言葉で片づけてしまうのが申し訳ない気がします。


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