スポーツサスペンション
(ホンダ・アクセス)

個人的には、ノーマルサスペンションに不満は無かったのですが、やはり人を乗せたりした際に・・・ということと、TYPE-R(ABAーFD2)販売終了の発表と同時にオプションも終息するということで、購入を検討しました。色々な媒体で情報を収集しましたが、評判が良く、ホンダの開発陣も開発に携わったということが購入の決めてになりました。
販売当初は、フロントのみ減衰調整が可能でしたが、途中からフロント・リア共に減衰調整が付きました。
まず5段階目の一番ハードな乗り心地に設定した場合ですが、走り始めて直ぐに乗り心地の変化に気が付きます。
段差を乗り越えた際に、跳ねを感じますが、標準サスペンションと違うのはダンパーの縮みが強く(踏ん張った感じ)伸びは緩やか(でも、ふわふわ感はありません。)です。
上手く表現できないのですが、跳ねはありますが、ゴンという突き上げ感が半減した感じです。頭の入りや追従性に関しては、ノーマルサスペンションと遜色ありません。
真ん中の3段階目は、いわゆるスポーティーな乗り味(ホンダでいうSIRやTYPE-S)です。EURO-Rよりもしなやかな味付けで、カーブ゙等で若干ロールを感じますが、アンダーの出る度合いは少なく、頭の入りは良いです。
最後に、一番ソフトな1段階目は、上質なセダンの乗り味になります。コツコツ感等、全く感じません。えっ、これが同じ車なの?と驚いた程です。また、3段階目よりもロール量が増えた感じがしますが、頭の入りは全く問題ありません。しっかりついてきます。安心感の強い上質セダンと言った方が良いかもしれません。
よぉ〜く開発されたサスペンションだと思います。お勧めです。







































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