BRIDGESTONE
POTENZA RE-11


TYPE-Rには、やはりハイグリップタイヤをチョイスしなくては・・・
色々なメーカーから色々なハイグリップタイヤが提供されている中、かなり悩みました。

そして、チョイスしたのがRE-11です。

純正タイヤのRE-070の様にコーナーをトレース良く走りたいという事と耐摩耗性を考えて購入しました。

交換後、直ぐに純正タイヤが、如何にサーキットを主体に開発され、ラップタイムに拘ったのかという事が分かります。
乗り心地は、ゴツゴツ感が減り、物凄くマイルドになりました。
サスペンションの減衰を一番ハードに設定していても、乗り心地が良過ぎて、思わず減衰を確認してしまった程です。
私個人的には、ノーマルのサスペンションにRE-11だったら、サスペンションを交換しなくても良いと思うかもしれません。

ロードノイズも減り、オーディオも今迄聞いていたボリュームよりも小さくして聞けるくらい静かです。
そして、高速道路を巡航してもステアリングのセンターのかっちり感が増し、直進安定性が高まった感じがします。

しかし、性能が落ちたわけではなく(サーキットでは分かりませんが)カーブ等ではステアリングの切る量が増えた感がありますが、高速等のカーブを高速域で走行してもアンダーが出るという事はありませんでした。グゥ〜っと粘ってタイヤがグリップしているのが素人の私にも感じ取れる程です。
そして、Gを感じながら高速でカーブを走行しても不安感は皆無です。

最後にウエットで走行した場合ですが、EURO-Rで履いていたRE-050よりも安心感が高いです。

恐るべしRE-11です。

































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